連続緊縛強盗 ベトナム国籍の2人を福島の事件で再逮捕 2人は松本の事件で逮捕・起訴【長野】
松本市や栃木県など4県で相次いだ緊縛強盗事件について、福島県の住宅に侵入し現金を奪うなどした疑いで、警察はベトナム国籍の男2人を再逮捕しました。 住居侵入と強盗致傷の疑いで再逮捕されたのはベトナム国籍の男2人です。 警察によりますと2人は今年5月、福島県南会津町の住宅に侵入。住民の女性に刃物を突き付けて、「殺すぞ」などと脅して粘着テープで両手両足を縛り、現金およそ2万円と時価5000円相当のネックレス1個を奪ったうえ、手などにけがを負わせた疑いがもたれています。 女性は当時1人で暮らしていて、男2人は、掃き出し窓を割って侵入したとみられています。容疑者のうち1人は容疑をおおむね認めていて、もう1人は黙秘しているということです。 2人は松本市の住宅で起きた強盗事件にも関与したとして、逮捕・起訴されています。