栃木県議会の質問戦始まる 3会派4人が登壇
県議会の質疑質問が12日から始まり、3つの会派から4人の議員が県の考えを質しました。 質疑質問の初日は、とちぎ自民党議員会の木村好文議員、公明党栃木県議会議員会の山口恒夫議員、民主市民クラブの小池篤史議員がそれぞれ代表質問、とちぎ自民党議員会の加藤雄次議員が一般質問を行いました。 知事選後、初の質問戦は、6期目の任期が始まった福田富一知事の県政運営を問う質問が相次ぎました。福田知事は、公約の柱に掲げた人口減少対策のうち、幅広い関係機関や団体でつくる仮称「栃木県人口未来会議」の設置について来年度の早い時期に設け議論を進める考えを示しました。 また福田知事は、国会で審議している国の新たな経済対策の裏付けとなる補正予算案に呼応しこの県議会に追加で補正予算案を提出する予定です。
とちぎテレビ