「まだ余力があったんだと...恐ろしい子」怪物過ぎる17歳・安楽宙斗、余裕の1位突破にSNS騒然! なんと登る前に“決勝進出”の珍事【パリ五輪】
パリ五輪のスポーツクライミングは現地8月7日、男子複合のリード準決勝が行なわれ、17歳の安楽宙斗が合計137.0点(ボルダー69.0点、リード68.0点)で堂々の1位で決勝進出を決めた。 【画像】随時更新!パリ五輪で輝いた「日本人メダリスト」を厳選ショットで一挙紹介! 圧巻の強さに珍事が起きた。前半のボルダーで1位の69.0点を獲得し、リードでは最終競技者となっていた安楽だが、競技前に2人を残した時点で8位以内が確定。登る前に決勝進出が決まったのだ。 リードでも安定のパフォーマンスで全体4位となる68.0点をマーク。合計137.0点は2位に14.8点の大差をつける結果となった。試合後にインタビューに応えた安楽は、「あと8ポイントぐらい伸ばせた。まだ余力があったにもかかわらずこの結果になって悔しい」とパフォーマンスには納得していないようだ。 千葉・八千代高に通う17歳の圧巻のパフォーマンスにSNSでも驚愕のコメントが続々。「リードやる前から決勝決まってんの怪物過ぎるよね」「17歳って何??」「安楽選手って本当に17歳ですか?なんと冷静沈着な受け答え しかもまだ余力があったんだと…恐ろしい子」「一人だけ1日目のボルダーの点数で決勝進出決めちゃう安楽さん17歳えぐい」といった声が上がった。 安楽は昨季のワールドカップに初参戦して、史上初のボルダーとリードの2種目で総合年間王者に輝いている斯界の超新星。勢いのままに五輪でも金メダルを獲得するのか。現地9日に開催される決勝が注目される。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「激アツだった…!」スケボー開心那が銀メダル!最後の45秒…フルメイクの圧巻ライドに列島歓喜!「いや~楽しすぎた!」【パリ五輪】
- 「金メダルに値する」体操・橋本大輝の“紳士的な気遣い”に再脚光!「信じがたいスポーツマンシップの瞬間」として米誌が特集【パリ五輪】
- 「ウエスト数cmだ!」中国競泳選手が水着姿で魅せた“驚異のくびれ”に英紙も困惑!「信じられないほど細い」【パリ五輪】
- 「こんなに美しい競技なのか…」馬術の個人決勝で“馬のことを考えて途中棄権”した日本代表選手に称賛の嵐!「泣けた」「優しい世界」【パリ五輪】
- レスリング須﨑優衣を撃破→決勝進出も、”体重超過”で失格したインド選手は8年前も同じ失態を犯す衝撃事実!一部母国メディア紛糾「彼女は常習者だ」【パリ五輪】