家にあるもので簡単に もしものときに役立つ冬の乾燥と寒さ対策 警視庁のアドバイス3選
冬の災害時に役立つ暖の取り方
保温力がアップする毛布の使い方 ポイントは頭と毛布の位置を合わせること 警視庁が紹介し感謝の声 避難所などは、床が常に冷えています。冷たい床に体を直接つけると、体温が奪われてしまいますが、毛布を直接床に敷いて使用するのは放熱しやすいためNG。そんなときの対処法として同課が提案したのは、段ボールと毛布を組み合わせる方法です。 【方法】 1. 段ボールの上に毛布を敷く 2. 毛布の上に寝転ぶ ※ポイント:頭の位置と毛布の上端を合わせる 3. 毛布の左右の端を顔が出るように重ねて、体をくるむ ※ポイント:首元になるべく隙間がないようにすると保温効果アップ 担当者さんによると、「毛布から足が出たり重ならない部分は、衣類で覆います。さらに毛布があれば普通にかけて効果倍増です」とのこと。ジャンパーなどの衣類があれば、足先など冷えやすい部分を覆うといいでしょう。
Hint-Pot編集部