空気入れ「必要ナシ!」の凄いタイヤってなに? ブリヂストンのエアレスタイヤ「Air Free」の気になる“乗り心地”はいかに?
今回は軽自動車用サイズでの試乗となりましたが、今後の展開についてブリヂストンの関係者は次のように話しています。 「グリーンスローモビリティはタイヤ径が小さかったり、ホイールナットを止める穴のPCDがバラバラです。 そのため、それぞれの車両に合わせたホイールの製作も一体となって行う必要があり、なかなかグリーンスローモビリティ向けのAir Free開発が進みにくい状態です。 グリーンスローモビリティを運用する自治体などからのフィードバックを得て、2026年には実際のグリーンスローモビリティ車両で社会にでて実装実験を行っていきたいと思っています」 ※ ※ ※ グリーンスローモビリティが社会の足として一般的になり、その足元にはAir Freeが装着されているのかもしれません。 その先には一般乗用車にも対応したAir Freeができてくるのかもしれません。未来ではパンクという事故が無なくなる日が来るのかも。
雪岡直樹