【行正り香さんにきく〝50代。これからの住まい〟に思うこと〟⑤】50代になったら物を捨てるだけではなく、むしろ何を残していくかを考えることが大事
【話してくれたのは】 行正り香さん 料理家、インテリアデザイナー。福岡県生まれ。高校3年生からカリフォルニアに留学。大学卒業後は広告代理店でCMプロデューサーとして活躍後、料理研究家となる。またデンマーク親善大使に選ばれるなど北欧インテリアに造詣が深く、インテリアコーディネーターやリフォームプランナーとして、多数の家づくりに携わる。料理レシピ本のほか、インテリア本、英語スピーキング教材など著書は50冊以上。2023年、東京国立博物館のアンバサダーに就任。館内のレストラン・カフェ「ゆりの木」の照明ディレクションのサポートを務める。最新刊は「人生を変えるリノベーション」(講談社)。 取材・原文/倉澤真由美 撮影/本多佳子
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