秋晴れの近畿地方 朝晩少しずつ涼しめ、夕日も輝く
秋晴れの近畿地方 朝晩少しずつ涼しめ、夕日も輝く
3日の近畿地方は朝から高気圧に覆われ各地で晴れ間が広がり、好天に恵まれた。気象庁によると、大阪市内の最高気温は31.1度と日中は暑かったが、最低気温は22.9度と、9月に入り朝晩は少しずつ涼しくなってきた。 【拡大写真付き】晴れの近畿地方・少しずつ涼しく 通天閣から眺める夕焼け空
同日夕に高架を走る大阪市内行きの電車に乗っていたら、東大阪市内からオレンジ色に染まった大阪の夕景を眺めることができた。たまたま高架駅で下車し景色を眺めたら、あべのハルカスや通天閣、大阪府庁咲洲庁舎などとともに、沈む夕日を目の当たりにできた。 駅のホームで電車を待っていた奈良市内の30代の男性は「多くのビルと夕日を眺めるのはきれいですね、奈良ではこうした光景はみてないのできれいでした」などと話していた。 同庁によると、あす4日の近畿地方は、高気圧に覆われ、おおむね晴れる予報だという。