全国男子駅伝、熱走心待ち 広島市の発着点に大型看板 節目の30回盛り上げ
19日に開かれる天皇杯第30回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝=日本陸連主催、中国新聞社、NHK共催)の大型看板が7日、発着点になる平和記念公園(広島市中区)南側の平和大通り沿いに設置された。 【関連データ】全国男子駅伝の過去大会の順位と区間賞 縦1・7メートル、横7・2メートル。大会名やロゴマーク、スタート時刻の午後0時半を大きく記している。作業員3人が鉄パイプを組んで取り付けた。通りがかった呉市の日野昭和さん(84)は「毎回ほぼ欠かさずテレビ観戦し、選手に勇気と元気をもらってきた。30回の節目なのでぜひ地元広島の活躍する姿を見たい」と楽しみにしていた。 大会は47都道府県の代表チームが出場し、廿日市市大野で折り返す7区間48キロで競う。平和大通りの緑地帯には、全国のご当地グルメや物産が並ぶ「駅伝ふるさとひろば」も設けられる。 ※記事の冒頭で当初「9日」とあったのは「19日」です。訂正します。
中国新聞社