メルセデス・ベンツ、EV「EQS」を一部改良 電池容量増で走行距離は759kmに
メルセデス・ベンツ日本(MBJ、ゲルティンガー剛社長兼CEO、千葉市美浜区)は13日、電気自動車(EV)のセダン「EQS」を一部改良して発売した。駆動用電池の容量を従来比約9.3%増の118㌔㍗時とし、満充電での走行距離を同約8.4%増の759㌔㍍(WLTCモード)とした。チャデモ規格の急速充電器にも対応する。 標準車の「EQS450プラス」は後部のモーター1基で後輪を駆動する。また、前部にもモーターを備え、四輪駆動とした仕様も用意した。 価格は1535万円(消費税込み)から。