ノブコブ吉村も大興奮! 世界限定25台のソーラスが日本初上陸 177台のマクラーレンが 富士に大集合!!
過去最大規模の参加車両、177台のマクラーレンが富士スピードウェイに集まった!
富士スピードウェイで開催されたマクラーレン・トラックデイ・ジャパン2024。マクラーレンのオーナーでもある平成ノブシコブシの吉村もヘリコプターで駆けつけたマクラーレンの祭典は、どんなイベントだったのか。 【写真33枚】ノブコブの吉村もヘリで駆けつけたマクラーレンの祭典 日本初お披露目のハイパーカーの正体とは? 詳細画像はこちら マクラーレン・オーナーのための年に一度のサーキット・イベント、「マクラーレン・トラックデイ・ジャパン」が、さる11月9日、富士スピードウェイを舞台に開催された。 爽やかな秋晴れとなったこの日、日本全国から集まったマクラーレンのロード・カーの数は、過去最大となる177台。本コースをパレード走行した上で、ホームストレートに整列して記念撮影したのが上の写真だが、4台のセナを先頭に、色とりどりの177台がまるで手を振っているようにドアを広げた姿は、圧巻というしかない光景だった。 セナといえば、2024年はその名の由来となったアイルトン・セナの没後30年にあたっている。それを記念して行われた、アイルトンの功績を改めて振り返るトークショーには、甥にあたるブルーノ・セナ氏も来日して参加。トークショーの後には、自らステアリングを握ってのデモンストレーション走行も披露して、集まったオーナー達の喝采を浴びていた。 さらに、イギリス本国からは、日本初公開となる世界限定25台ソーラスGTが、この日のために来日したのも、大きなトピックだった。私も初めて見たが、シングル・シーターで、ガラス・キャノピーを前にずらして乗り込むこれはもうほとんどレーシングカーそのものである。 重量は1トン未満で、ミドシップに縦置きされて840psのパワーを発揮する5.2リッター V10ユニットのレヴ・リミットは、なんと1万回転超。富士スピードウェイの本コースをデモンストレーション走行する姿は、ロードカーの中に1台だけ完全なレーシング・マシンが紛れ込んだようで、速さも飛び抜けていた。 実はこの日、オーナーのみなさんに混じって、私もデモカーのアルトゥーラ・スパイダーでエキスパート・フリー走行に参加させてもらった。GT2マシンから新旧のロードカーまで、様々なモデルの混走だったが、みなさん普段の公道では味わうことのできないマクラーレンならではの走りを、思いきりアクセルを踏んで楽しんでおられたようだった。もちろん、私も満喫しました! 文=村上 政(本誌) 写真=マクラーレン・オートモーティブ・ジャパン (ENGINE 2025年2・3月号)
ENGINE編集部
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