鈴木ちなみ、すくすく成長する2人の子どもたち。上の子が赤ちゃん返りで、哺乳びんライフ復活…!?
こんにちは!シンガポールで3歳と1歳の子どもを育てている鈴木ちなみです。こちらのたまひよオンラインでは海外での子育てを通して感じたことを連載しています。 【画像】移住先のシンガポールへ出発する際、空港で撮った家族写真 下の子が1歳を迎え、シンガポールでの2人育児も1年がたちました。今日はそんな最近の子どもの様子を振り返ってみたいと思います。
1歳の下の子、日々成長しています
1歳を迎えた第二子の成長はひと言で言えば「たくましい」。1歳になる前に2歩、3歩と歩き出し、室内滑り台を登ったり降りたり、ちょっと物を取りに行っている間に椅子に登っていたり目が離せなくなってきました。 最近は離乳食も進んできて「自分で食べたい!」という様子が出てきたので手づかみ食べも始めました。シンガポールの住居で好きなところの1つが床が大理石になっていること。子どもがどれだけ食べ散らかしても掃除が楽チンなのが本当に助かっています。食後の掃除もササーッと床を拭くだけでいいので「どんどん食べて!」と前向きな気持ちになります。 自分の意思もはっきりと示すので「あ、あ!」と指をさしてほしいものを教えてくれて毎日かわいらしい様子を見せてくれます。 絵本の読み聞かせをしても、上の子はじーっと聞いてくれていたのに対して、下の子はひょいとどこかに行ってしまうことが多くて「同じようにアプローチしてもこんなに差があるんだな」と育児の面白さを感じます。 シンガポールでの乳幼児期を過ごすのが2回目と言うこともあって、離乳食の始まりもスムーズだったし、「海外だからどうしよう…」とあわてることもなく余裕を持って子育てできているような気がします。
上の子は絶賛赤ちゃん返り中⁉
きょうだいができると上の子の赤ちゃん返りの話をよく聞くので、私も覚悟していましたが想像以上にしっかりと赤ちゃん返りしてます(笑)。 第二子が生まれてから「お母さん~!」と私の注意を引きたがる傾向にありましたが、3歳になる少し前から下の子のミルクを飲む様子を見て「赤ちゃんと同じミルクを飲みたい!」と言うようになりました。ただミルクを飲みたいだけでなく、粉ミルクを哺乳びんに入れたり、お湯や水を注ぐ工程も楽しんでいるようでミルクを作り終えると満足げにソファに横たわり飲んでいます。 食事のときは「お母さんと一緒に食べる!」と言って私の膝に座って食べると言って譲らなかったり。主張が激しいので、下の子を見ながらの対応は大変ですが「いつかこんなふうに膝の上に座ってくれなくなるしな…」と思いながら膝を差し出す日々です。