キム・ダミ&シン・イェウン&ホ・ナムジュン、新ドラマ「100番の思い出」に出演決定
JTBCの新ドラマ「100番の思い出」が、キム・ダミ、シン・イェウン、ホ・ナムジュンのキャスティングを確定したと知らせた。 「100番の思い出」は1980年代の韓国を舞台に、100番バスの案内員として働くヨンレとジョンヒの輝く友情、そして2人の運命的な男ジェピルを巡る切ない初恋を描いたニュートロ(New+Retro)の青春ロマンスだ。3人の華やかで辛い青春時代を通じて、笑いと面白さ、共感と感動を届け、みすぼらしくても、忘れられないほどきらめいたそれぞれのその時、その時代の思い出を召喚する予定だ。 「100番の思い出」は、ドラマ「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」「一度行ってきました」「知ってるワイフ」「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ」「ああ、私の幽霊さま 」など、共感とユーモアを同時に捉えながら視聴者たちの感性を深く扱い、執筆する作品ごとに人生に残るドラマという好評を得た脚本家のヤン・ヒスン、そして幸せでも悲しくなる、悲しくも笑いがある、私たちの人生を淡々と描き出す演出力でドラマの没入度をさらに高めたドラマ「39歳」のキム・サンホ監督がタッグを組んだ作品で、早くから注目を集めている。ここに、自分だけの演技の世界を築きながら興行力まで兼ね備えた大ブレイク中のキム・ダミ、シン・イェウン、ホ・ナムジュンがキャスティングされ、視聴者を思い出の列車に乗せる完璧なラインナップを完成させた。 まず、現実的な演技で視聴者から深い共感を得たドラマ「その年、私たちは」以来、久しぶりにお茶の間に復帰するキム・ダミは、チョンア運輸の100番バスの模範的な案内員コ・ヨンレ役を演じる。ヨンレはいつも乗り物酔いをするにもかかわらず、母親の生計を助けるために毎日バスに乗りながら大学進学への夢に向かって走るK-長女だ。表面的にはまじめで聡明なうえ、豊かな感受性まで兼ね備えているが、一度頭にきたら誰も止められない。バス料金を払わずに降りる乗客がいる場合は、地球の果てまででも追いかけて受け取るなど、本物の変わり者より怖いというひそかな変わり者だ。自分だけの演技の世界を築いてきたキム・ダミが、今回はどのような顔で輝く青春時代を描き出すのか、早くから期待が高まっている。 ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」など、多様な作品で強烈な印象を残し、演技への情熱が溢れる上、抜群の演技を披露する俳優として認められているシン・イェウン。彼女が演じるソ・ジョンヒは、チョンア運輸に彗星のように現れた、才能とテンションの高いガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)なバス案内員だ。厳しい家庭環境から抜け出すことを夢見てチョンア運輸に根を下ろし、人生のベストフレンドであるヨンレに出会い、輝く友情を育む。ハツラツで堂々とした魅力を持つキャラクターとシン・イェウンの高いシンクロ率が、彼女の新しい人生最高のキャラクターの誕生を予告する。 特有の雰囲気と眼差しで女心を刺激し、一気に人気俳優として浮上したホ・ナムジュンは、ヨンレとジョンヒの運命的な初恋ハン・ジェピル役に扮する。デパート社長の息子として生まれつきのクムスジョ(黄金のスプーンと箸、裕福な家に生まれたこと)に、ぱっと見ても金持ちの息子のように見える外見で、同級生の間では白馬に乗った王子と呼ばれている。しかし外見とは違って、中身は傷だらけで疾風怒濤の時期を送っている。ホ・ナムジュンはジェームズ・ディーンに匹敵するような反抗期を披露し、彼が持つ独特な魅力を最大限に見せる予定だ。 制作陣は「人気俳優キム・ダミ、シン・イェウン、ホ・ナムジュンが『100番の思い出』で集まった。彼らが明るくて明朗な青春の燃料を取り込み、視聴者の皆さんを1980年代の青春列車に乗せる予定だ」とし「時代が変わっても、人生の重さと苦情の中でも夢と希望を失わない若者たちの姿はいつもきらきら輝く。その時代を経験してきた壮年層、そして今その時代を生きている若者たちがともに笑って、泣きながら見られる作品をお見せする。期待してほしい」と伝えた。 新ドラマ「100番の思い出」は、JTBCで放送される。
イ・スンギル