ホンダの博物館“コレクションホール”が3月1日にリニューアルオープン! 展示内容はどう変わる?
企画展の開催は年に3回!
コレクションホールでは「ガレージコレクション」と称される企画展を年に3回実施する。ここでは、ホンダが所有し、常設展では展示しきれないコレクションを蔵出しするというもので、2階と3階の渡り廊下にて展示されるという。 リニューアル後に最初に開催される企画展は「CBヒストリー Part1 “スーパースポーツバイクの先駆車たち”」というテーマで、CBの誕生から“ナナハン”の語源となった「ドリームCB750FOUR」登場までのヒストリーを展示車とともに紹介。また、1950~1960年代に活躍したドイツ、イギリス、イタリアのスポーツバイクも多数展示予定だ。開催期間は3月1日~6月30日までとなる。 残り2回の企画展も既に決定しており、7月6日~10月14日までは、「レーサーレプリカ特集 Part1“ワークスレーサーの血統NSR250R”」と、10月19日~翌年3月9日までは「ゴールドウイング誕生50周年記念展示&S2000誕生25周年記念展示およびオープンカー特集」を予定している。 館内で休憩できるコミュニティスペースは、クルマやバイクに関する雑誌がライブラリーとして置かれ、ギャラリーにはホンダのデザイナーが描いた製品のデザインスケッチやモビリティのアート作品が展示されるので、こちらも忘れずに鑑賞しておきたい。 ホンダコレクションホール 概要 住所:栃木県芳賀郡茂木町大字檜山 モビリティリゾートもてぎ内 営業時間:10:00-16:30(季節によって変動あり) 入場料:無料(別途モビリティリゾートもてぎへの入場料・駐車料必要)
文=KURU KURA編集部
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