【下関ボート SG第27回チャレンジC】赤岩善生 妥協なきコース取りからファイナル進出を目指す
G2「第11回レディースチャレンジカップ」と並行開催のボートレース下関のSG「第27回チャレンジカップ」は22日に予選が終了した。 赤岩善生(48=愛知)が6年ぶりのグランプリ出場に一歩前進した。22日の4日目2Rは3コースから6着に終わったものの、得点率12位で準優勝戦に駒を進めた。 「今のはスタートとレースのミス。足は悪くない。威張れるほどではないが戦える」と振り返り、仕上がりに悲観はしていない。コンビを組む50号機は伸びを武器とする菅章哉が前節V。タイプの違うセッティングに苦労しつつも「直すところは直して、一番いい状態で行けた」と日を追うごとに自分好みの舟足に近づいてきた。 23日の準優勝戦は11Rは4号艇で登場。「進入は行けるところまで行く」。グランプリ出場には優勝あるのみ。妥協なきコース取りから気迫のこもったレースを披露し、ファイナル進出を目指す。