角田裕毅、F1モナコGPで初入賞8位!冷静にペース管理「最後の数周は本当に楽しかったです」
2024年F1第8戦モナコGPの決勝レースで8位に入賞した角田裕毅(RB)が次のように語った。 ●【2024F1第8戦モナコGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数/タイムスケジュール・全セッションの結果 角田裕毅はモナコGPで自身初入賞を果たし、これで3戦連続のポイント獲得、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に続くランキング10位につけている。また、日本人がF1モナコGPで入賞したのは2011年に5位に入賞した小林可夢偉(当時ザウバー)以来13年ぶりとなった。 ■角田裕毅(RB) 決勝レース:8位 「とても長いレースでしたが、チームが計画していた戦略を尊重しなければなりませんでした。少しフラストレーションを感じましたが、冷静さを保ち、ペースを管理しました。最大限の力を発揮できたと思います。 タイヤとペースをうまく管理し、どんな状況にも対応できるようにしました。最後の数周は本当に楽しかったです。全力でプッシュして良いと言われたので、欲張りすぎないように気をつけながらクルマをフィニッシュに持ち込みました。 重要なのはポイントを獲得し続けることです。チーム全体としても強いレースウィークを過ごせたので、とてもポジティブです。チームのみんなは本当によくやったと思います」