B'zがNHK連続テレビ小説「おむすび」主題歌を担当、楽曲タイトルは「イルミネーション」
B'zが9月30日に放送開始となるNHK総合の連続テレビ小説「おむすび」の主題歌を担当することが発表された。 【ライブ写真】昨年35周年を迎えたB'z 「おむすび」は平成元年(1989年)生まれのヒロインが栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公の米田結が激動の平成、令和を思いっきり楽しく、ときに悩みながらもパワフルに突き進むストーリーが描かれる。作者は根本ノンジ、語りはリリー・フランキー、出演は橋本環奈、仲里依紗、佐野勇斗(M!LK)、麻生久美子、宮崎美子、松平健ほか。 B'zは今作の主題歌として「イルミネーション」を提供。主題歌を担当するにあたり、「泣いて笑って山を越え谷を越え進んでいくように生きて、たどり着いた場所には、無償の愛情に満ちた輝きを放つイルミネーションが待っている。そんな希望を持ちながらこの“おむすび”の主題歌を作りました。明るいエネルギー溢れるドラマとともに楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。 また「おむすび」制作統括の宇佐川氏は「『人々を元気にしたい』このシンプルな思いを、本気で、全力で考えた結果、たどり着いた答えが、B'zさんによる主題歌でした」とオファーの経緯を明かしている。 ■ B'z コメント 泣いて笑って山を越え谷を越え進んでいくように生きて、たどり着いた場所には、無償の愛情に満ちた輝きを放つイルミネーションが待っている。そんな希望を持ちながらこの”おむすび”の主題歌を作りました。明るいエネルギー溢れるドラマとともに楽しんでいただけたら嬉しいです。 ■ 制作統括・宇佐川氏 コメント 「人々を元気にしたい」このシンプルな思いを、本気で、全力で考えた結果、たどり着いた答えが、B'zさんによる主題歌でした。お二人は、平成を(そして今を)代表するヒットメーカーであり、何より私達のこれまでの日々を、人生を、数々の名曲を通じて支え続けてくれた存在です。実は連続テレビ小説「おむすび」の企画書も、B'zの楽曲を聞きながら書いていました。 ドラマに込めた思いを、B'zのお二人にお伝えしてから数か月後、「イルミネーション」という美しいタイトルの一曲が届けられました。初めてその曲を聴いた時、思わず涙がこぼれました。脚本の根本さんも同じように涙を流したそうです。私たちの人生と日々を、これ以上ない形で祝福してくれていると感じたからです。B'zのお二人がともした温かな“イルミネーション”と共に、ドラマを通じて、皆さまの心に明るい一日をお届けできたらと思います。