リアム・ローソン、カタールGPスプリント予選Q3進出し10番手確保「前進できて満足。自信が得られる」
ルサイル・インターナショナル・サーキットで開催されているF1カタールGP。初日のスプリント予選でRBのリアム・ローソンは10番手を確保した。 【リザルト】F1カタールGP スプリント予選グリッド一覧 ローソンはチームメイトの角田裕毅がSQ1で敗退する一方で、順調に駒を進め、SQ3まで進出。10番グリッドを獲得した。ローソンにとっては、前回のサンパウロGPスプリントに続くSQ3進出だった。 ローソンはSQ3でトラックリミット違反によるラップタイム抹消を受けてしまったことは残念がっているが、進捗には満足しているとコメント。スプリントでのポイント圏内となる8位以上に入ることを目指し、2日目に向けて作業を行なっていくと語った。 「チームは今朝からパフォーマンスとペースにおけるステップを見つけるために、とても努力してくれていた。それをコース上で発揮できたことは素晴らしかった」 ローソンはチームのリリースへそうコメントを寄せた。 「SQ3でタイムがデリートされてしまったのは残念だった。ポジションひとつ分だけど、明日ポイントを獲得するためには、ふたつ順位を上げなくちゃいけない」 「でも前進できたことにはかなり満足しているよ。もちろん、もっと力を引き出せるものはあるはずだから、夜通しかけて取り組んでいくつもりだ」 「今朝(FP1)は簡単にロングランを実施しているから、その数値を確認して、さらに前に進めるように頑張るよ」 「明日はアルピーヌ、ハースと僕らがコース上で相まみえ、コンストラクターズ(6位)争いを繰り広げることになるから、スプリントはとても大事になってくる。今日の結果からは自信を得ることができるよ」
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