御代田町の小学生が授業でカーリングに初めて挑戦しました。映画の舞台にもなった憧れの場所で子どもたちは熱戦を繰り広げました。 御代田町にある「カーリングホールみよた」にやってきたのは御代田北小学校の4年生33人。授業の一環でカーリングに初めて挑戦しました。 「カーリングホールみよた」は現在、公開中の映画「カーリングの神様」の舞台となった場所です。 ■4年生 「すごく楽しみで、ずっとドキドキしてました。『カーリングの神様』がここでやっていて、有名な芸能人の方々もいて、30年の歴史もあるし、初めて来るし憧れの場所」 映画の中で、実際に主人公たちと対戦したスポーツクラブのメンバーが指導します。 まずは、転び方の練習。お手本を見てまねします。 「イエーイ」 氷に慣れた後はいよいよカーリングのストーンを運びます。 「おお～」 だんだん上手になってきましたが… （うまくなってきた？） ■4年生 「いやいやまだまだ…」 ストイックな姿勢はアスリートさながらです。氷をブラシでこする練習も。 「ひたすらずっと掃き続ける」 ■4年生 「ちょっと難しいです。でも楽しいです」 基礎を学んだ後は実践編。ミニゲームで対戦です！ 「絶対優勝するぞ～」 表情は真剣そのもの。 「ちょっと弱くても良いからここら辺狙って」 「よーし！」 ナイスプレーも生まれました！ ■4年生 「難しいけど、意外に楽しくて汗をかけるスポーツですね」 ■4年生 「この舞台でやれて、本当にうれしいなと思いました」 ■御代田北小・鈴木亜希子校長 「やってみたらとても面白くて、この魅力が施設が同じ町にあっても、そういう機会が無いので、子どもたちが町の財産に触れるというのはとても良いことだと思う」 「カーリング～」