飯沼愛“ちよみ”、ミニ八木勇征“南くん”と大学バスケの試合を見に行く

飯沼愛が主演し、八木勇征(FANTASTICS)らが出演するドラマ「南くんが恋人!?」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系／TVerにて配信)の第4話が8月13日に放送。小さくなってしまった八木演じる南くんが、飯沼演じるちよみと言い合いになったシーンが反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます) 【動画】飯沼愛“ちよみ”、行方不明となったミニ八木勇征“南くん”を必死に探す ■15cmの手のひらサイズになるのは南くん…男女逆転バージョン「南くんが恋人!?」 本作は、内田春菊氏のコミックス「南くんの恋人」「南くんは恋人」が原案。テレビ朝日では、1994年に高橋由美子＆武田真治、2004年に深田恭子＆二宮和也のコンビで2度にわたって連続ドラマ化。令和初の映像化となる本作は【男女逆転バージョン】で、今まで15cmの手のひらサイズになってきたのは女の子の“ちよみ”だったが、本作では男の子の“南くん”が手のひらサイズになる。 GP帯ドラマ初主演となる飯沼が主人公の女子高生・堀切ちよみを、八木がある日突然15cmの手のひらサイズになってしまうちよみの恋人・南浩之を、岩瀬が南のチームメント・江藤を演じ、木村佳乃、武田真治、番家天嵩、武田玲奈、沢村一樹、加賀まりこらが出演。脚本は1994年放送版でも脚本を担当した岡田惠和氏、主題歌はゆずの「伏線回収」となっている。 ■八木勇征“南くん”、飯沼愛“ちよみ”と言い合いになるもしんみり ちよみと南くんは、南くんが所属する大学バスケの試合を見に行った。帰りにコーチの佐川美鈴(武田玲奈)に引き留められ、南くんに合わせてほしいと迫られる。ちよみが「南くんがあなたに会いたいなら来るんじゃないですか」ときっぱりいうと、佐川は「最悪の彼女だと思う」と言い捨てる。ちよみの胸ポケットにいたミニ南くんは、ただただ聞いていることしかできなかった。 帰り道、ベンチで休憩しているとちよみが涙目に。体調を崩していたちよみが、風邪をうつしたらいけないと、ミニ南くんを胸ポケットからバッグに移動させる。南くんが、ちよみがいないと何もできない自分の不甲斐無さを言葉にすると、ちよみと言い合いになりそうに。しかし「喧嘩したくない」というちよみの言葉に、南くんもしんみり。そして今後どうなるのか不安になる2人だった。 ■八木勇征“南くん”が嘆く姿も飯沼愛“ちよみ”と言い合いになりそうなのも辛い 南くんがちよみがいないと何もできないことを嘆く姿に「ちよみに助けられてばっかりでふてくされる南くんはほんとうにちよみのこと大好きなんだねぇ。そんなに大事に思えるひとに出会えてるなんて素敵すぎる。羨ましいよ」「南くんの涙目涙が出てきたよ。南くんもちよみちゃんも悪くないのに辛い」などの声があがる。 さらに「最後のちよみと南くんの言い合い、喧嘩に発展するかな？と思ってたら『でも…喧嘩したくないよ…』ってちよみが言い出して、南くんが切なそうな顔してて胸がギュッてなった」「こんなにも想い合ってるのに、どうなっちゃうんだろうっていつも切なくなってもどかしい」「ちよみちゃんも南くんもお互いの事が大好きで、お互いの事が何よりも大事なのがより伝わった回だった」などの声もあがり反響を呼んでいる。 ◆文＝ザテレビジョンドラマ部