「育乳」する11の方法とは?2週間で“ふっくら”バストへ
下半身を整え、バストを底上げ
下半身の歪みをしっかりケアをすると、肋骨がしなやかになり、バストの成長を底上げしてくれます。 バストそのもののケアではないので少し物足りなく感じるかもしれませんが、下半身が整うことで骨盤も整うのでコツコツと続けてみてください。 ポイントは壁にお尻をぴったりとつけることと、膝の向き。膝小僧はまっすぐ正面を向いた状態をキープすることで脚の歪みがとれます。脚のむくみが気になる方にもおすすめのケアです。 手順: 1. 床に仰向けになり、壁にお尻をつけながら脚を上げる。 2. 爪先、膝を真正面に向けて、そのまま5分間キープ。 3. 膝を真上に持ち上げて、足でトンと壁を蹴る。左右交互に5分ほどリズムよく行う。 4. 爪先、膝の向きを真正面にしたまま脚をゆっくり開いて5分間キープ。
肋骨の歪みを整え、バストの下垂や形崩れを防ぐ
バスト周りにコリがあるとバストが引っ張られてしまうので、ボリュームダウンや下垂形崩れの原因になります。フェイスタオルと胸式呼吸を組み合わせることで、肋骨を大きく動かし、バストの育ちやすい土台をつくります。 手順: 1. フェイスタオルを縦に2つ折にする。 2. 背中から脇にタオルを通して両端を掴む。 3. 軽く息を吐いてからゆっくりと、胸を膨らますように息を吸う。 4. タオルで肋骨を絞りながら、ゆっくりと息を吐く。 5. 3回胸式呼吸を行ったら、タオルの位置を下にずらして繰り返す。脇の下、胸の下、ウエストの3箇所で行う。
肩甲骨をまわして、バストふっくら
肩甲骨のこわばりが強いと、バストの土台である肋骨の歪みをつくるため、バストアップしにくい体形になってしまいます。 肩甲骨まわしは、肩甲骨まわりのこわばりをとるのに最適なケア。肩甲骨をほぐすことで、バストが集まりやすくふっくらとしてきます。 まわすスピードが早すぎると効果が出にくいので、スローモーションを意識してください。また、横向きの体が腕につられて倒れないように、床と垂直の状態をキープしてください。 手順: 1. 横向きに寝た状態で、下の脚は真っ直ぐに伸ばし 上の脚は90度に曲げて膝を床につけ、ストッパーにする。 2. 上の腕をまっすぐに伸ばしてゆっくりとまわす。 3. 内回りと外回り、それぞれゆっくり3回ずつまわしたら、反対側も同様に行う。