「育乳」する11の方法とは?2週間で“ふっくら”バストへ
バストに愛情を注ぐ
バストマッサージをするときは、手のひらから愛情が伝わるように優しく触れることが大切です。 ボディクリームやマッサージオイルを使用し、最初にデコルテとバストにたっぷりと塗布します。さらに効果的なケアを求めるのであれば、適切なサイズのブラを選ぶことが大切です。カラーによっても気分が変わるので、好みのブラやショーツ、下着を選ぶことも重要です。
毎日鏡を見て、自分を褒める
バストアップで大切なのは、とにかく楽しんで取り組むこと。楽しみながら行うことでケアが義務でなく、習慣になります。そうなれば、こっちのもの! そのためにも自分の体のパーツを絶対に責めたり、否定したりしないこと。鏡を見て「こんなバストはイヤだ」ではなく、「バストがふっくらしたらより魅力的に思えるかも! 」と、前向きなマインドで考えるようにしましょう。 バストそのものを褒めるのにどうしても抵抗があるときは“バストケアをする自分”を褒めるのでもOK。「バストケアをした自分はすごい! 自分を大切にする時間は、なんて有意義なんでしょう」とたっぷり褒めてあげてください。
筋トレや運動よりも“緩める・ほぐす”が正解
バストアップを目的に、筋トレや運動をしたほうがいいですか? とよくご質問をいただきます。答えは「NO」。 バストの土台である大胸筋は、“鍛える”よりも“ほぐす”のが正解。体に歪みがある状態で激しい運動をすると、かえってアンバランスな体になってしまうこともあります。普段の姿勢や体の使い方を意識したり、筋肉をほぐしたり緩めたりする方がバストアップには効果的です。 ・デコルテマッサージ 手をグーにして、第二関節部分で胸の筋肉をほぐします。鎖骨から下、手のひら1枚分の範囲をイタ気持ちいいくらいの力加減で行ってください。 1. 内から外に向かってまっすぐ滑らせるようにほぐす。 2. 内から外に向かって円を描きながらクルクルとほぐす。 3. それぞれ3回ずつ行ったら、もう片方のデコルテも同様に。 ・谷間をつくるバストマッサージ さらに同様に手をグーにして、第二関節部分で胸の筋肉をほぐします。胸の中心部の胸骨というネクタイのような形の骨のキワを丁寧にほぐします。 鎖骨の下からみぞおちにむかって、イタ気持ちいい力加減で行ってください。乳房そのものではなく、その下にある筋肉や骨をほぐしていくイメージでやりましょう。 1. 鎖骨の下からスタート。ぐっと拳を圧迫するようにしてそのまま5ミリほど外側にずらす。 2. みぞおちまで少しずつ移動しながらほぐしていく。 3. 1回行ったら、もう片方の胸も同様に。 ・輪郭をくっきりさせるバストマッサージ 胸の輪郭であるバージスラインをくっきりさせると、バストの存在感が出ます。 バストアップのツボ、膻中(だんちゅう:左右のバストトップを結んだ中心)と天渓(てんけい:バストトップから水平の、バストの外側の輪郭部分)を押しながら、親指を使ってグリグリと丁寧にほぐし、最後はラインを引くようにさすりましょう。 1. 膻中に両親指を重ねる。 2. 親指の腹を使って丁寧に3回ほどグリグリと小さな円を描くようにほぐす。 3. 指を1本分ずつずらしながら、胸の中心から脇に向かってバージスラインをほぐしながら移動する。 4. 天渓を親指で押す。 5. 両手のひらを上に向け、小指側をバスト脇につける。 6. バージスラインを外から内にむかって少し強めに3回ほど擦りあげる。