甲斐拓也のFA人的補償は? 巨人のプロテクトリストを徹底予想(5)外野手の”プロテクト漏れ”は…?
福岡ソフトバンクホークスからフリーエージェント(FA)権を行使した甲斐拓也が読売ジャイアンツへの移籍を決断した。甲斐はFA制度においてBランクに該当するとみられており、ソフトバンクは巨人に「金銭補償のみ、または人的補償の選手1名+金銭補償」を求めることができる。ここでは、巨人のプロテクトリスト28人を予想した。 【表】巨人のプロテクトリスト予想一覧
外野手:4名
外野手からは、4名のプロテクトを予想した。 レギュラーの1人である丸佳浩は、プロテクトの可能性が高そうだ。35歳を迎えた2024年も14本塁打を放ち、12年連続で2桁本塁打をクリアするなど、衰えを感じさせない成績を残している。 そのほか、萩尾匡也、浅野翔吾といった若手有望株もプロテクトを予想。 2024年に自己最多の68試合に出場し、存在感を示したオコエ瑠偉も、プロテクト入りと考える。
ベースボールチャンネル編集部