小学1年生の子どもが、食べ放題で「未就学児は無料です」と言われた! 訂正して料金は払ったけど、年齢確認は「自主申告制」で大丈夫なの? 偽るべきではない理由も解説
店員に未就学児と勘違いされた場合は?
料金を安くするために年齢を自ら偽ることは詐欺罪にあたる可能性があると記しましたが、店側が年齢を見誤って料金を請求してきた場合はどうすれば良いのでしょうか? 本当は小学生なのに店側が未就学児だと間違い「未就学児は無料です」と言われたケースなどですね。 本来支払うべき料金と請求されている料金に相違があることを知りながら黙っているのは、詐欺罪にあたる可能性があります。お店に不利益になることが分かっているにもかかわらず黙っていることは、相手をだましていると捉えられるからです。 店側が誤った年齢の料金提示をしてきた場合には、店側と良い関係を築くためにも正直に正しい年齢を伝えることをおすすめします。
年齢を偽り安い料金を払う行為は節約ではなく犯罪
食べ放題のお店で節約のために年齢を偽り、本来よりも安い料金で済ませる行為は詐欺罪に当たる可能性があります。年齢確認に証明書を不要としており、客を信頼している店舗を裏切らないためにも正直に年齢を申告しましょう。 子どもに「親が自分の年齢を偽って安い料金を支払っている」という経験をさせることは避けたいものです。年齢に合った正しい料金で気持ち良くお店を利用したいですね。 出典 焼肉きんぐ ご意見・お問い合せ よくあるご質問 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部