〈いしかわ衆院選〉ポスター掲示場、金沢で設営
15日公示、27日投開票の衆院選に向け、小選挙区のポスター掲示場の設営が10日までに、金沢市内で始まった。石川県選管によると、設置箇所は県内全体で2021年の前回選より198カ所少ない2873カ所となる。 金沢市役所前では10日、8人分のポスターを貼ることができる高さ2・1メートル、横幅2・3メートルの掲示場を設営した。市選管は9~12日に前回と同数の597カ所に掲示場を設ける。 県内19市町のうち、5市町は前回選より掲示場を減らし、1町は増やす。輪島は159カ所から60カ所、珠洲は145カ所から74カ所、能登は125カ所から123カ所に削減する。