南仏の解放感が満載!?amfARガラを彩った、セレブたちの「露出度高すぎ」ドレスとは
5月23日、有名なチャリティ・ガラは、おとぎ話をテーマに第30回を祝った。カンヌ国際映画祭と並行して開催されたこの超ファッショナブルなイベントを写真とともに振り返ろう。 【写真】「解放感あふれる」ドレスで現れたセレブたち! amfARガラは、カンヌ映画祭と並行してアンティーブのキャップ・エデン=ロック・ホテルで開催される必見のファッションイベントだ。5月23日、(カンヌ国際映画祭の開催場所である)パレ・デ・フェスティバルの入り口にレッドカーペットが敷かれ、ジル・ルルーシュ監督の映画『L'Amour ouf(原題)』が上映される中、amfARガラはショパールによる伝統的なファッションショーを開催した。特別に企画されたこのショーは、スタイリストのカリーヌ・ロワトフェルドが主催するオークションを通じ、エイズ研究のための資金を集めるもので、今年のテーマは「おとぎ話」となっている。この夢のような超プライベートな夜のために、フランス版「ヴォーグ」の元編集長が厳選した28ものデザイナー作品がランウェイに登場した。さらに特別な瞬間を演出するため、複数のファッションブランドが、童話のキャラクターからインスピレーションを得たルックをデザインすることになった。ヴェルサーチェはティンカーベル、ミュウミュウはプリンセスラプンツェル、メゾン マルジェラはシンデレラ、ラクアン・スミスは赤ずきん、リチャード・クインは不思議の国のアリスをテーマにした。 もちろん、注目度の高いこのイベントには多くのセレブリティが出席した。中でも、緑のロングドレスに妖精のようなヘアスタイルをした女優のダイアン・クルーガー、そして印象的な不死鳥のドレスに巨大な羽のヘッドドレスを纏ったモデルのココ・ロシャは目立った。ハイディ・クルムはウェービーなドレスに身を包み、娘のレニ・クルムを伴って登場した。ヨーク公爵夫人セーラ・ファーガソンも、輝くようなドレスで登場した。善意のために多くのセレブリティがイベントの魔法に貢献した。
text: Augustin Bougro et Sarah Renard (madame.lefigaro.fr)