【LINEの小ワザ】ユーザーの8割が使っていない「スワイプ」の便利テクニック!“トップに固定”や、“ワンアクションで返信”も
友人・会社・ママ友など、暮らしの中でサクっと連絡を取り合える「LINE」は、生活に欠かせないツールになっている方も少なくないはず。LINEと言えば、メールよりも簡単に手っ取り早くメッセージのやりとりができる便利さが魅力ですが、さらに捗る使い方があるんです。 【画像13枚】LINEの「トップに固定」&「スワイプで引用返信」のやり方を写真で見る。指先1本で簡単設定!
スワイプで「ピン留め」や「引用返信」ができるって知ってた?
今回ご紹介するのが、「ピン留め」「スワイプ返信」という、どちらも画面をスワイプする(=指で触れたまま左右に動かす)アクションを使った機能。 20~50代の男女500人を対象に、『kufura』が行ったLINEに関するアンケート調査によると、「LINEを使っている」と答えた425人のうち「ピン留め・スワイプ返信機能を使っている」人の割合は以下のような結果になりました。 【LINEのピン留め・スワイプ返信機能を使っていますか?】 ●ピン留め(=トークをトップに固定する機能) 使っている・・・17.6%(75人) 使っていない・・・82.4%(350人) ●スワイプ返信(=ワンアクションで引用返信する機能) 使っている・・・9.4%(40人) 使っていない・・・90.6%(385人) ピン留め、スワイプ返信ともに、「使っていない」人の方が多数派。LINEは老若男女を問わず使われているアプリですが、+αの便利な機能はまだまだ知名度が低いのかもしれません。 かくいう筆者も、実は最近までこれらの機能を使いこなせていなかったユーザーのひとり。使い始めてからは、「こんなに便利なんだ!」とLINEの作業がより捗るようになりました。 というわけで早速、LINEの「ピン留め」と「スワイプ返信機能」について詳しく見ていきましょう!
「ピン留め」でよく使うトークを一番上に固定!
よく連絡をとる友だちや家族にすばやくメッセージを送りたいとき、便利なのが「ピン留め」機能。特定の相手とのトークを「トーク一覧」の一番上に固定することができます。 固定していることは相手に通知されないので、「返事するのを忘れないようにしなきゃ」といったメモ代わりの用途で使うのもおすすめです。 やり方は簡単。まず、「トーク一覧」からトップに固定したい友だちの項目を探します。続いてその項目を右にスワイプ(=指で触れたまま右に動かすこと)して、表示される2つのマークのうち、左側の「ピン留め」マークをタップすれば完了です! 固定すると、アイコンの右下に青色のピン留めマークがつきます。 トーク一覧で常に上部に表示されるので、ほかのトークで埋もれてしまう心配なし! わざわざ下にスクロールして、トーク画面を探す手間がなくなります。 固定を解除したい場合も同様に、スワイプで解決できます。トーク画面からアイコンを右スワイプして、表示されたピン留めマークをタップすれば終了です。 なお、スワイプでできることは他にもさまざま! この記事では詳しくご紹介しきれませんが、 ●右にスワイプ 「ピン留め(=トークをトップに固定する)」 「通知オフ」 ●左にスワイプ 「非表示(=相手からメッセージが届くか、解除するまでトーク一覧画面に表示されない)」 「削除(=非表示と似ているが、トーク履歴も消去され、復元できなくなる)」 の計4つの機能が使えます。ぜひ試してみてくださいね。