センバツ2021 神戸国際大付 新戦力に期待 メンバー発表 /兵庫
神戸国際大付は1日、青木尚龍監督(56)がセンバツの登録メンバー18人を選手らに告げた。いずれも1年の板垣翔馬、山里宝の2選手が初めてベンチ入りし、青木監督は「冬場の練習で伸ばした力を発揮してほしい」と新戦力に期待を寄せた。 練習後、青木監督が18人の名前を1人ずつ読み上げ、選手らは「はい」と勢いよく返事をした。山里選手は「甲子園は小さい頃からの目標だった。自信を持って思い切り暴れたい」と笑顔をみせた。 登録メンバーは開幕前日の18日まで変更できるため、青木監督は「今後、メンバーを代えることもある。まずは6日から始まる練習試合で実力をみたい」と話した。【中田敦子】 〔神戸版〕