【西武】育成3位のラタナヤケ・ラマル・ギービンが入寮 長距離砲として期待のルーキーは「大阪桐蔭OB中村剛也選手に色々教わりたい」
プロ野球・西武では新入団選手の入寮がスタート。6日には、育成ドラフト3位のラタナヤケ・ラマル・ギービン選手が、埼玉県所沢市内の若獅子寮に入寮しました。 【画像】西武のスローガンを発表する西口文也監督 入寮に際し、ギービン選手が持参したのはイルカのぬいぐるみ。これは「大阪桐蔭に入寮する際に地元の友人に買ってもらったもの」とのことで、「地元を離れて3年間大阪で一緒に寝てきたぬいぐるみ。このぬいぐるみと一緒にいたかったので引き続き持ってきました」と、かわいい一面も見せました。 編成部からも「高校生離れした飛距離を放つ、将来の長距離砲として期待できる選手」と評価されているギービン選手。これから教わりたい選手については「自分は長打を持ち味にしてやってきたので、大阪桐蔭のOBでもある中村剛也選手に色々教わっていきたい」と思いを明かしました。 11日から始まる新人合同自主トレについては「しっかり準備して最高のベストコンディションで練習に臨めるようにしたい」と意気込みを語っています。