松重豊、監督作「孤独のグルメ」への盟友サプライズ出演を発表「これからどんどん言える!」
俳優、松重豊(61)が10日、東京都内で行われた主演作「劇映画 孤独のグルメ」の初日舞台あいさつに登場した。 【写真】小林聡美、松重豊との〝恋愛〟に照れ笑い 輸入雑貨の貿易商、井之頭五郎の独食で人気のテレビ東京系連続ドラマシリーズの劇場版。 13年にわたり主演の五郎役を務め、今作では監督と脚本も担当した松重は、「13年前は映画になって、舞台あいさつするなんて夢にも思いませんでした」と感無量。ポップコーンなどを手に映画を楽しんだ観客に向け、「申し訳ございません。ハラ、減ったでしょ? この映画はおなかがすくように仕組まれているので、もう少々お待ちくださいね」とおちゃめに呼びかけた。 また、この日は、盟友・遠藤憲一(63)のサプライズ出演を発表。松重は「若いときから役を取り合ってきて、キャラクターもかぶっている遠藤憲さんだからね」と照れつつ、出演は秘密だったことから「遠藤さんもこの映画に出ることを楽しみにしていたんですが、ポスターにも名前載ってないし、舞台あいさつにも出られないから、さみしがってた。これからどんどん言える!」と喜びを爆発させた。