サツマイモと鮭とエノキでつくる「炊き込みご飯」。一度に秋を満喫できるぜいたくな味わい
簡単にできて家族も喜ぶ「炊き込みご飯」。今回は、インスタグラムで日々「キッチンが楽しくなるレシピ」を発信しているおうちごはん研究家のはなさん(フォロワー数21.5万人)に、秋の味覚をたっぷり使ったレシピを教えてもらいました。
旬の味覚を使った絶品「秋のごちそう炊き込みごはん」
全国的に寒い日が増えてきました。寒くなると食べたくなる料理がたくさんあるので、今年もおいしく楽しく過ごしたいです。私は、寒い時季のごはんといえば、「豚汁」「おでん」「お鍋」などなどほっこり温まるメニューが思い浮かびますが、皆さんは、なにを思い浮かべますか? 今回お届けするレシピは、秋の味覚の鮭、サツマイモ、エノキを使った「炊き込みごはん」です。小学生の息子も大好きなわが家の秋の1品です。
●秋のごちそう炊き込みごはん
【材料(3合分)】 ・米 3合 ・だし汁 炊飯器の3合の線までの量 ・サツマイモ 100g ・鮭 1切れ ・エノキ 1袋(100g) ・ゴマ油 小さじ1 ・しょうゆ 大さじ3 ・酒 大さじ1.5 ・みりん 大さじ1.5 ・砂糖 大さじ1
【つくり方】
(1) 米3合を研ぎ、ザルにあげ30分程度おく (2) サツマイモは食べやすい大きさに切り、水にさらす。水が透きとおるまで何度か水を替える。 (3) エノキは食べやすい長さに切る。 (4) 小さめのフライパンにゴマ油をひき、(3)のエノキを入れて、しんなりするまで炒める。 (5) 炊飯器にお米を入れ、だし汁、酒、しょうゆ、みりん、砂糖を加えて混ぜる。 (6) 水気を切ったサツマイモ、(4)で炒めたエノキと鮭をのせ、通常通り炊飯する。 (7) 炊き上がったら、鮭の骨を取りのぞいて全体を混ぜる。 今回ご紹介したレシピは、とてもおいしくて、秋を感じられる1品。ぜひつくってみていただけるうれしいです。これからグンと寒くなる季節なので、皆さんくれぐれも体調には気をつけてお過ごしください。
おうちごはん研究家・はな