FIBAがパリ五輪に出場する女子選手の年齢と身長に関するランキングを発表、女子日本代表の町田瑠唯が最も身長の低い選手に
吉田亜沙美は全体で5番目に最年長
国際バスケットボール連盟(FIBA)がパリオリンピックに出場する女子選手の年齢と身長に関するランキングを発表した。 最も身長の低い選手ランキングでは女子日本代表の町田瑠唯が1位に選ばれた。リリースでは「身長が低いからといって、インパクトが弱いというわけではない。小柄な選手はそれぞれの代表チームに様々な形で影響を与えることは間違いない」とし、小さいことをネガティブにとらえていない。また、町田に続き山本麻衣(2位)、本橋菜子(3位)、吉田亜沙美(4位)と日本人選手がトップ5を独占する結果に。 最低身長トップ5 1 町田瑠唯(日本) 1.62m(5フィート3インチ) 2 山本麻衣(日本) 1.63m(5フィート3インチ) 3 本橋菜子(日本) 1.64m(5フィート4インチ) 4 アレクシス・ピーターソン(ドイツ) 1.65m(5フィート4インチ) 4 吉田亜沙美(日本) 1.65m(5フィート4インチ) とはいえ、バスケットボールにおいて高さが重要なファクターであることも事実。リバウンドやブロック、豪快なダンクなどには高さが必要だ。そして、最も身長が高い選手には中国のハン・シューが選出された。 最高身長トップ5 1 ハン・シュー(中国) 2.05m(6フィート8インチ) 2 ブリトニー・グライナー(アメリカ) 2.03m(6フィート7インチ) 3 リー・ユエルー(中国) 2.00m(6フィート6インチ) 4 ドミニク・マロンガ(フランス) 1.98m(6フィート5インチ) 5 孫夢然(中国) 1.97m(6フィート0インチ) また、年齢を重ねてバスケIQで勝負するベテラン選手もいれば、若さを武器に大胆なプレーを見せる若手選手もいる。以下は年齢によるランキングで、18歳でメンバー入りしたカナダのスュラ・スウォーズが最年少選手となった。また、日本代表の吉田は大会で5番目に最年長選手としてランクインしている。 最年少トップ5 1 スュラ・スウォーズ(カナダ) 18歳(2006年1月28日) 2 ドミニク・マロンガ(フランス) 18歳(2005年11月16日) 3 カッサンドル・プロスパー(中国) 19歳(2005年6月25日) 4 ナスティア・クラッセンス(ベルギー) 19歳(2004年12月2日) 5 イソベル・ボルレース(オーストラリア) 19歳(2004年9月12日) 最年長トップ5 1 ローレン・ジャクソン(オーストラリア) 43歳(1981年5月11日) 2 ダイアナ・トーラジ(アメリカ) 41歳(1982年11月6日) 3 パメラ・ロサド(プエルトリコ) 36歳(1986年4月30日) 4 ロミー・ベーア(ドイツ) 37歳(1987年5月17日) 5 吉田亜沙美(日本) 36歳(1987年10月9日)
バスケット・カウント編集部