フジ佐々木恭子アナが小倉さんの訃報に涙「亡くなったニュースを自分が読んでいるのが…」
フジテレビ系「ワイドナショー」が15日放送され、ぼうこうがんのため死去したフリーアナウンサーの小倉智昭さんを取り上げた。 【写真】21年前・・・在りし日の小倉智昭さん 小倉さんとフジ系「とくダネ!」で共演したフジの佐々木恭子アナウンサーがスタジオに出演。佐々木アナは小倉さんの死去の原稿を読んでいる最中、涙ぐんで「ごめんなさい…ごめんなさい」と声に詰まる場面があった。目は真っ赤にはれた。 「亡くなられてから時間がたって、小倉さんの訃報をいっぱい伝えたのに今、小倉さんが亡くなったというニュースを自分が読んでいるのが…。胸がこみ上げちゃって。すみません」と話した。 「グッときちゃったのは、小倉さんが一番やりたかった仕事はフジテレビの朝のワイドショーだった」と切り出し、「51歳(「とくダネ!」MC就任時の年齢)で夢をかなえている男性と(自身は)一緒に仕事をするという。その気迫、いい意味での厳しさもあって、優しいだけじゃなく、プロとしての気迫に毎朝立ち会えたことが貴重だったと思い出した」と続けた。 「とくダネ!」は1999年4月、放送開始された当初から小倉さんがMCで、佐々木アナは初代サブMCとして出演。佐々木アナはそれから10年、出演した。小倉さんはぼうこうがんのため9日、亡くなった。
東スポWEB