「僕たちはマンチェスター・シティ、僕たちは王者」主将ウォーカーが公式戦4連敗後に早急の好転を誓う
マンチェスター・シティの主将カイル・ウォーカーは、敗れたブライトン戦後にコメントした。 9日に行われたプレミアリーグ第11節でマンチェスター・Cは敵地でブライトンと対戦。23分にアーリング・ハーランドのゴールで先制したマンチェスター・Cだが、後半は一転。78分に同点ゴールを許すと、その5分後には逆転ゴールを喫して、マンチェスター・Cはブライトンに1-2で敗れた。 これでプレミアリーグ2連敗、公式戦4連敗となったマンチェスター・Cの主将ウォーカーは、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「僕たちは今、難しい時間を乗り越えている最中で、インターナショナルブレイクは適切なタイミングでやって来た」と話し、以下に続けた。 「僕たちが低調であるのには多くの理由がある。きついけど、僕たちはこの8年間でとても多くの成功を手にするためにとても幸運だった。キャラクターを見せないといけないし、長靴を履いてこの泥沼から抜け出さないといけない。僕たちはマンチェスター・シティだ。僕たちは王者であり、ピッチに立って間違いなく結果を取らないといけない」 「僕たちはたくさんの良い選手たちのいるグループだ。負傷した選手たちのことをとても恋しく思うけど、僕たちは文句を言うためにここにいるわけではない。フットボールをプレーし、このフットボールクラブのために結果を取るためにここにいる」 また、公式戦4連敗については「選手としての僕たち次第だ。僕たちはこの偉大なクラブのために戦っていることを示さないといけない。受け入れることは簡単なことではないけど、僕たちみんながこの状況をできる限り好転させたいと思っているはずだ」と早期の現状打破を誓った。