ランパードに監督復帰の可能性? 坂元達裕が所属するコヴェントリーの新指揮官に就任か
第14節で敗戦後解任
フランク・ランパードがイングランドの実質2部であるチャンピオンシップで監督として復帰する可能性があるようだ。 現役引退後、ダービー・カウンティにて監督キャリアをスタートさせたランパードはその後、古巣であるチェルシー、エヴァートンと渡り歩き、グレアム・ポッター監督が解任された2023年4月に再びチェルシーの監督に就任。シーズン終了まで暫定監督として率いた後、監督の仕事からは遠かっていた。 そんななか、『Mirror』によるとランパードは坂元達裕が所属するコヴェントリー・シティの新指揮官に就任する可能性が高いという。コヴェントリーは第14節のダービー・カウンティ戦(1-2)で敗戦した後、マーク・ロビンズ監督を解任した。現在はリース・カー氏が暫定監督として指揮をとっている。 コヴェントリーのオーナーであるダグ・キング氏はランパードの監督就任に興味を示しているようで、同メディアは代表ウィーク明けの第16節シェフィールド・ユナイテッドとの試合で指揮を執ることになるだろうと予想している。 現在コヴェントリーは4勝4分7敗で17位に沈んでおり、ここから順位を上げることが求められるが、ランパードが新監督に就任することはあるのか。
構成/ザ・ワールド編集部
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