福岡に東京V“10番”見木友哉が完全移籍加入! 今季J1初挑戦で37試合4ゴール
アビスパ福岡は16日、東京ヴェルディからMF見木友哉(26)の完全移籍加入を発表した。 見木は湘南ベルマーレと横浜FCのアカデミーを渡り歩き、関東学院大学へ。2019年からジェフユナイテッド千葉でプロ入りし、今季の東京V入りでJ1リーグ挑戦を果たした。 そんな東京Vでも背番号「10」が託され、チームが復帰1年目から堂々6位フィニッシュのなか、自身も37試合4ゴールをマーク。公式戦では40試合で6ゴールだった。 東京Vでの1年目が終わったばかりだが、来季から金明輝新監督が率いる福岡に活躍の場を移す運びとなり、両クラブを通じて次のようにコメントしている。 ◆アビスパ福岡 「東京ヴェルディから完全移籍で加入することになりました、見木友哉です。アビスパ福岡という歴史と伝統のあるクラブに加わることができて、嬉しく思います。自分の力を最大限に発揮して、今よりさらに魅力あるチームにできるように頑張ります。またシーズンを通してフル稼働し、チームの目標を達成できるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします!」 ◆東京ヴェルディ 「この度、アビスパ福岡に完全移籍することになりました。東京ヴェルディにとって16年ぶりのJ1の舞台で共に闘うことができてとても楽しかったです! ただ、シーズンを通してフル稼働するつもりで去年移籍してきたのですが、フル稼働できず悔しい思いでいっぱいです。自分の目標を考えた時に新たな地で挑戦した方が良いと思いこの決断をしました」 「今年1年、凄まじい熱量でチームを後押ししてくれたファン・サポーター、江尻さんをはじめとする強化部、監督、コーチングスタッフ、チームメイト、メディカルスタッフ、マネージャー、エキップ、ヴェルディに関わる全ての人に感謝しています。本当にありがとうございました! 皆さん、また会いましょう!」
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