「攻めていく姿勢を…」セレッソ大阪、アーサー・パパス監督の就任を発表! Jリーグは「アジア最高峰」
J1リーグのセレッソ大阪は17日、アーサー・パパス新監督の就任を発表した。かつては横浜F・マリノスのコーチやヘッドコーチを務めた同監督が小菊昭雄前監督の後任としてチームを率いることになるが、2025シーズンはC大阪にタイトルをもたらすことができるか。 【一覧】移籍情報2025 Jリーグ全60クラブ 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 C大阪は今季、開幕から8試合無敗でクラブの開幕からの無敗記録を更新し、一時は単独首位となっていた。小菊監督は4月度の月間優秀監督賞を受賞したが、その後は失速。リーグ優勝も厳しくなり、10月10日に契約満了が発表されていた。 3年ぶりの二桁順位となってしまったC大阪を立て直すべく就任となったのは、2023年~2024年までタイのブリーラム・ユナイテッドを指揮していたパパス監督。2019年には横浜FMでコーチ、2020年には同クラブでヘッドコーチを務め、2021年には鹿児島ユナイテッドFCの監督に就任。2021年~2023年まではニューカッスル・ジェッツを指揮していた。 パパス監督はクラブ公式サイトを通して「日本、そしてアジア最高峰のリーグであるJリーグへ戻れることに、とてもワクワクしています。また、スタッフや選手の皆さんとお会いすること、初めてのトレーニングセッション、そして皆さんに誇りに思ってもらえるチームに作り上げることを楽しみにしています。ハードワーク、強度、そしてどのような場面でも、誰にでも攻めていく姿勢をチームに根付かせて、ピッチで皆さんにお見せしたいと思います。そして情熱的なサポーターの皆さんにふさわしい成功を届けられるよう、一生懸命がんばります。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」とコメントしている。
フットボールチャンネル編集部