琉球ゴールデンキングスが横浜エクセレンスから期限付移籍中の平良彰吾との期間延長を発表、移籍期間は2025月6月30日まで
球団関係者「ひたむきなプレーと真摯な姿勢がチームにポジティブな影響を与えている」
琉球ゴールデンキングスは11月12日、横浜エクセレンスより期限付移籍中の平良彰吾との期間延長を発表した。なお、移籍期間は2025月6月30日までとなる。 千葉県出身、現在27歳の平良は170cm72kgのポイントガード。10月5日に負傷し戦列離脱となった伊藤達哉に変わり、11月13日までの予定で横浜エクセレンスより期限付移籍で琉球に加入した。ここまで9試合に出場し、平均9.11分のプレータイムで2.3得点、0.4リバウンド、0.8アシストを記録。アグレッシブなディフェンスに加え、ブザービーターで3ポイントシュートを決めるなどチームに勢いをもたらしていた。 球団関係者は「ひたむきなプレーと真摯な姿勢がチームにポジティブな影響を与え、現在の成績を残すことができています。バイウィーク明けにはさらに多くの試合が控え、どれも重要な試合が続くことから、今後も平良選手の力が必要だと判断し、横浜エクセレンスへ移籍期間の延長を申し入れ、受諾いただきました。引き続き、キングスで求められる役割を全うし、さらなる活躍を期待しています」とコメントしている。
バスケット・カウント編集部