看板メニューはぷりぷりの「海老雲呑麺」!(東京・赤坂見附)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
らー麺 本間(東京・赤坂見附)
2024年5月24日、東京メトロ・赤坂見附駅10番出口から徒歩約3分、一ツ木通り沿いに「らー麵 本間」がオープンしました。経営は「紅虎餃子房」でおなじみの際コーポレーション。系列店の「黒椿屋」があった場所を改装してオープンに至りました。装飾がないシンプルな黒塗りの外観が目印です。
店主の本間氏は、アパレル会社へ勤務した後、大好きだったラーメンの世界へ。「せたが屋」グループで10年以上の経験を積んだ後、2023年に際コーポレーションの「ラーメンプロジェクト」へ参画。マガジン連載「ニュースなランチ」でも紹介した、西麻布「らぁー麺 なかじま」での勤務を経て、こちらへ。
かねて自分の追求するラーメンを形にしたかった本間氏と、企業ながらセントラルキッチンを嫌い、店での味作りにこだわる経営元がタッグを組み、完成させたお店です。出店地である赤坂は食通も多く、舌の肥えた人も多いため、スープ作りには一切の妥協をせず、理想の味わいを追求しました。
ラーメンのスープは丸鶏ガラ、モミジ、鶏ミンチ、牛骨、牛肉ミンチ、豚骨など動物性の骨肉をしっかりと使用。そこに香味野菜や干魚が足され、香り高く仕上げています。味は「塩」と「醤油」の2種類から選べ、どちらも美味!
看板メニューは「海老雲呑麺」 3ケ入り1,380円、5ケ入り1,680円です。大ぶりの海老がゴロゴロ入った雲吞は食べ応えがありながら、のどごしが良く、女性でも3つは軽く食べられるそう。大判の特大チャーシューが入っていて、食べ進めていくうちに具の旨みや脂が溶け出してスープの味わいが変化していくのも魅力。スープは「塩」がおすすめとのこと!