【福岡ボート G1福岡チャンピオンカップ】木下翔太 19号機乗りこなして巻き返し成功「足は凄くいい」
ボートレース福岡の開設71周年記念「G1福岡チャンピオンカップ」は2日目が終了した。 初日7Rで5着だった木下翔太(33=大阪)が2日目は6号艇の1Rで3着、3号艇の後半9Rを2着として巻き返しに成功した。 2走とも目立ったのは行き足とターン回りの軽快さ。前節の仲口博崇が節イチ級に仕上げた19号機を、うまく乗りこなしている。 「後半はいい隊形だったけど、しっかり差すことを考えた分、先頭まで届かなかった。でも、足は凄くいい。ペラはもらったままの形だけど、仲口さんが良く仕上げてくれています。あとは、もう少し水面に慣れたい」と表情を引き締めた。 3日目は1号艇の10R1走。力強く押し切って、予選突破へ前進する。