あお虫の仮装をした1歳娘。その3年後…「泣ける…」「まだ飛ばないで」の声
現在は…
現在は子どもらしさはありつつも、ちょっとずつ「大人の会話」を学び始めているという娘さん。 家では親子でお互いに「自己主張」のぶつかり稽古をしながらコミュニケーションを取っているのだとか。 SNSに投稿をはじめたきっかけは「イヤイヤ期」だったと話します。 「イヤイヤ」というネガティブな受け止め方ではなく、あくまでも子どもの「自己主張」なんだ!とおもしろがりたかった投稿者さん。 その流れで「自己主張中」と背中にプリントしたTシャツを遊び半分で作りました。 自分に言い聞かせるためのTシャツだったのに、街でたくさんの人に声をかけてもらえるようになったそう。 「子連れで街に出ると、迷惑をかけてはいけないと思ってつい『すみません!』を連発してしまうけれど、私たちが思っている以上に、街の人たちは温かく、イヤイヤ期の子どもたちのことも微笑ましく見守ってくれているんだと気づかせてもらいました」と話してくれました。 今後も「理解し難い子どものこだわりも、言葉や見方・捉え方を変えたらもっと子育てがおもしろくなるかもしれない」という視点を持ちつつ、育児中の全国の親御さんとつながっていける発信を続けるという投稿者さん。 娘さんの成長記録は、親子で紡ぐ小さな物語として日常の中で輝きを放っていました。 この物語が、これからも続いていくことを楽しみにしています。
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