37歳でも衰え知らずのメッシ「一戦一戦が最後の試合になるつもりで」
インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが今後のキャリアについて言及した。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が伝えている。 【動画】埼スタ現地観戦の“日本人美女”に韓国ファンも熱視線「とても綺麗」「お姫様」「会場を輝かせる」 37歳になっても衰えを感じさせず、15日にホームで行われたW杯南米予選のボリビア代表戦(○6-0)で3ゴール2アシストの大活躍を見せたメッシ。試合後、代表でプレーする喜びを改めて語りつつ、その終わりが近いと感じていることも明かした。 「アルゼンチンのファンの愛情を感じながらプレーできるのは、とてもうれしい」 「彼らが僕の名前を叫ぶのを聞くと感動するよ。僕らはみんな、ファンとのつながりを楽しんでいるし、ホームでプレーするのが大好きなんだ」 「自分の将来について、日付や期限は決めていない。これまで以上に感情的になっているし、これが僕の最後の試合になるかもしれないと思っているから、人々の愛情を一身に受けているんだ」 メッシは悲願の優勝を果たした2022年カタール大会を「最後のW杯」としていたが、「若いチームメイトに囲まれていると、自分の年齢にもかかわらず、子供に戻ったような気分になる。居心地がいいから、ついバカなことをしてしまうんだ。この感覚を維持し、チームに貢献し続けることができる限り、僕はここにいて(代表チームを)楽しむつもりだ」と現時点での代表活動の継続を明言した。