台風19号災害から秋で5年 浸水被害広がった地域に「防災交流センター」完成 公民館に防災機能プラス ラウンジやホール、防災備蓄倉庫も
台風19号災害から5年になるのを前に浸水被害が広がった長野市豊野町に防災交流センターが開所しました。 「豊野防災交流センター」は公民館機能と防災機能を合わせた施設です。市民の交流の場となるラウンジや多目的ホール、キッチンスタジオ、学習室の他、防災備蓄倉庫や非常用電源を備えています。
2019年の台風災害で浸水被害が広がった豊野町。コミュニティーの再構築と防災が課題となっていました。 3日の開所式で、荻原市長は「全ての要望には応えられなかったが、将来を見据えた拠点に」と挨拶しました。
長野放送