【三菱DSTコンセプト】ミッドサイズSUVのコンセプトカーがフィリピンにて初披露
室内と走破性は?
■すべての乗員が心地よく過ごせる広々とした上質な室内空間 インテリアは、すべての乗員が心地よく過ごせるよう、広々とした上質な空間とした。インストゥルメントパネルは、高級感あるソフトマテリアルで包み込むことで上質さを演出するとともに、ドアトリムまで繋がるダイナミックな形状にすることで、空間の広がりを表現。 また、広々とした室内に柔らかい日差しを取り込むパノラマサンルーフによって、明るくリラックスできる開放的な空間を楽しむことができる。 インストゥルメントパネルには、フル液晶ドライバーディスプレイとセンターディスプレイを一体化させた大型パネルを採用することで、先進性を印象付けるとともに、路面状況など運転に必要な情報を3連メーターで表示し、安心で快適な運転環境を提供するという。 ■どんな天候や路面でも安全・安心で快適に目的地に辿り着くことができる走破性 荒れた路面でも安心して走行できる高い最低地上高をしっかりと確保するとともに、激しい降雨による冠水路でも安心して走行することができる「ウェット」モードや、舗装されたワインディングロードでのきびきびとした走りを実現する「ターマック」モードをはじめ、「ノーマル」/「グラベル」/「マッド」とアセアン地域のさまざまな路面状況に応じた5つのドライブモードを提供。 これにより、前輪駆動方式を採用しながら、どんな天候や路面でも安全・安心で快適な走りを実現し、大切な家族や仲間とともに目的地に辿り着くことができると三菱は強調している。
AUTOCAR JAPAN(執筆)