【2025年・GⅠ路線を占う】牝馬クラシックは阪神JFを勝ったアルマヴェローチェが中心
阪神JFを勝ったアルマヴェローチェが中心。2歳女王決定戦で2着馬を1馬身1/4振り切った内容は、強かった。 ただ、敗退組も見限れない。16着だった1番人気ブラウンラチェットはアルテミスSの勝ちっぷりがよく、11着ランフォーヴァウもデイリー杯2歳Sの勝ち馬。今後の伸びしろに期待したい。 阪神JF不出走組も期待馬は多い。牝馬3冠リバティアイランドの半妹マディソンガール(父キズナ)はクイーンCで始動予定。良血ミッキーマドンナ、ダノンフェアレディなども桜花賞戦線に乗ってほしい素質馬だ。