「夫が話を聞いてくれない…」“会話レス夫婦”にならないために絶対やってはいけないこと
こんにちは。人生や人間関係を上手くいかせたい共働き女性に向けて本質思考をアドバイスする、リアライフカウンセラーの藤本シゲユキです。 【漫画で読む】夫に話しかけてもまともに会話にならない。その原因は「男女の違い」にあった! 外出をするとよく見かけるのが、会話をせずスマホばかりいじっている夫婦です。 子どもが暇そうにしていても、親2人はお構いなしにスマホに集中。 お母さんは子どもとしか喋らず、お父さんはアプリゲームに夢中で家族に目もくれない。 電車に乗っていて、向かいの席に座っている男女が別々に乗車した人だと思っていたら、まさかの夫婦だったというケースもありました。 それぐらい世の中には会話のない夫婦が多いことを、外出する度に実感します。
外でよく見かける「会話がない夫婦」の理由
話すことがないのか、話したくないのか、話すことを諦めたのかは分かりません。 しかし会話のない夫婦を見ていると、夫である男性が100%と言っていいほどスマホをいじってるんですよね。 つまり、会話がない原因を夫が先に作っている可能性が高いということです。 なぜそんなことが言えるのかと言うと、以前のコラムでお話したように、多くの日本人男性は人の気持ちが分からないんですよ。 そういった男性と結婚すると、妻である女性が夫に何か分かってほしいことがあっても、気持ちを理解してもらえないから、いずれ諦めてしまうということがあまりにもよくあります。
話を聞いてないと思っている妻。ちゃんと話を聞いていると思っている夫
実は気持ちを理解してもらえないときって、言葉だけじゃなく態度にも現れていることが、ものすごく多いです。 要するに、気持ちを理解してもらう云々の前に、「人の話を聞く態度じゃない」ということなんですよね。 妻が話しかけても、目も合わせずスマホを見ながら適当に受け答えする。 返事は「ああ」「うん」ぐらいで、それ以上話を続ける意思を感じられない。 むしろ、それ以上話しかけてくんなと言わんばかりに、不機嫌そうにする。 妻が「ちゃんと話聞いてよ!」と訴えかけても、「聞いてるだろ!」と逆ギレされる。 こういうことが続いたら、「もううちの旦那に話しかけたくない」と思ってしまうのは当然ではないでしょうか。 しかもこの態度の何が厄介かと言うと、当の本人は「ちゃんと話を聞いてる」と思ってる場合が多いんですよ。 だから指摘しても逆ギレしてくるんですよね。