ニューイヤー駅伝のエントリー発表! トヨタ自動車は太田智樹、西山雄介 Hondaはパリ代表・小山直城、青木涼真ら 東日本VのGMOは吉田祐也が登録
12月11日、日本実業団陸上競技連合は第69回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/2025年1月1日)のエントリー選手を発表した。 2025年ニューイヤー駅伝エントリー選手をチェック! 前回4回目の優勝を飾ったトヨタ自動車はパリ五輪10000m代表の太田智樹や福岡国際マラソンで好走した西山雄介が登録。ルーキーの吉居大和、鈴木芽吹、湯浅仁がメンバー入りした一方、前回のVメンバーで東京五輪マラソン代表の服部勇馬、ブダペスト世界選手権10000m代表の田澤廉が外れている。 前回2位のHondaはパリ五輪に出場した小山直城、青木涼真、東京五輪10000m代表の伊藤達彦など、前回の出場選手全員が順当にエントリー。V奪還を目指す旭化成はパリ五輪10000mに出場した葛西潤をはじめ、前回7区区間賞の市田孝、相澤晃、鎧坂哲哉など有力選手が名を連ねている。 東日本実業団駅伝で初優勝を飾ったGMOインターネットグループは福岡国際マラソン優勝の吉田祐也を筆頭に、今季途中加入の鈴木塁人、吉田圭太、2月の別大マラソンで3位に入った岸本大紀など青学大OBが多く登録。前回9位と入賞を逃した富士通は鈴木健吾(マラソン)と塩尻和也(10000m)の日本記録保持者コンビがそろってメンバー入りを果たしている。 このほか、パリ五輪マラソンで6位に入賞した九電工の赤﨑暁、同3000m障害8位のSUBARUの三浦龍司など、日本長距離界を代表する選手たちが勢ぞろいし、新春の上州路でタスキをつなぐ。 ニューイヤー駅伝は来年1月1日、群馬県庁前を発着とする7区間100kmで実施。レースは9時15分にスタートする。
月陸編集部