作家・甘糟りり子さん、海の家でのサマーパーティに向けてZARAやcosでコーディネート
パリピ時代のアクセサリーを掘り出して
タンスをひっくり返したみたら(うちは文字通り、クローゼットとかではなくてタンスなんです。笑)、まあ出てくるわ、パーティー向けのアクセサリーが。パリピ引退の際にかなり処分したつもりだったのですが、まだまだありました。 『ドルチェ&ガッバーナ』のチョーカーなんて三つもとってありました。「LOVE」という英文字を金で模ったチョーカー、スワロススキーがびっしりの太いチョーカー、紫色のスパンコールのチョーカー。かつてはパーティーといったら『ドルチェ&ガッバーナ』か『ヴェルサーチ』でしたからね。ノーブランドでは、黒いスパンコールのタイ、それぞれベージュ、黒のリボンに飾りがたくさん付いたノーブランドのチョーカーなんかもサルベージュされました。今でも時々身につけるティファニーのパールのロングネックレスもはなやかです。とはいえ、ヘッドフォンをつけなくちゃいけないから、首元は軽めにしておかないと、などとあれこれ思案しております。
仕上げのヘアは『エルメス』のスカーフを巻く?
髪型をどうするかは悩むところ。潮風の中ですからセットしてもすぐに崩れちゃうので、一つにまとめるのもいいかもしれません。フェイスラインさえ気にしなければね(笑)。まとめる場合は、結び目を黒いリボンで縛って、長く垂らすつもりです。もしくはリゾートっぽく頭にスカーフを巻くのも捨てがたい。還暦ですからスカーフはエルメス一択。こういうところは大人っぽくね。タンスからは『ドルチェ&ガッバーナ』のアニマル柄をスパンコールでかたどった大きなヘアバンドも出てきて、これもディスコっぽいのですが、さすがに暑そうです。 こんなふうにスパンコールのアクセサリーを選んだり、選曲のために爆音でディスコ・ミュージックをかけたりしていると、毎晩のようにディスコに行っていた自分に戻ったような錯覚を起こしてしまいます。もう還暦だっていうのに。 「カマクラニアン・60thサマーパーティ」は8月24日土曜。入場料をお支払いいただけばどなたでも入れますので、よかったらお運びください。その代わり、「心は真夏」のままノリノリでお願いします! Instagramのアカウント→kamakura_nian_824。
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