「160万円のレンズ買ったら一瞬で」グラドル23歳、趣味で撮影した写真が大バズり 誕生日貯金を切り崩して購入
グラビアアイドルとして活動する「るいるい」さん(23)が公開した写真が拡散され、SNS上で大きな話題になっています。るいるいさんに話を聞きました。 【写真】「160万円のレンズ買ったら一瞬で…」話題になった1枚
別の目的でためていた貯金を切り崩し…
注目を集めているのは、11月2日に自身のX(@yuruirui44)に投稿したカワセミの写真。赤い実をつけたピラカンサの枝に止まった姿に、るいるいさんは思わず「160万円のレンズ買ったら一瞬で元取れた」。公開直後からネットユーザーを魅了し、いいねの数はひと晩で23万超に。「かっこよすぎる」「構図やモチーフがすばらしい」「蜘蛛の糸まで見えてる」「いい買い物しましたね」「羨ましい」などの声が寄せられています。 るいるいさんによると、撮影日は10月27日。レンズは10月に手に入れたばかりのニコンの「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」。メーカーの公式サイトによると、特長は「高解像と美しいボケ味による臨場感あふれる描写力と高速・高精度AFを備えた、テレコンバーター内蔵大口径超望遠レンズ」で、「高い解像力と立体感のある大きく美しい自然なボケを両立し、臨場感あふれる描写を実現」するといいます。 約1年前、愛犬を飼い始めたことをきっかけに「かわいい写真を撮りたい」という思いから、本格的なレンズを強く意識するように。しかしお目当ての品は約160万円と高額だったため、別の目的でこつこつとためた貯金を切り崩しました。「25歳の誕生日に時計を自分にプレゼントをしようと思いためていた貯金です。目標の時計は買えなくなりましたが、このレンズで得られる撮影体験は今しか味わえないので、1年前倒しで使ってしまいました」(るいるいさん) 購入後、念願だった愛犬のほかに、野鳥の撮影にも夢中に。そこで撮影に成功したのが今回話題になった一枚でした。「野鳥撮影は友人から誘われて始めましたが、すっかりその魅力に取りつかれてしまいました。この冬には北海道に撮影に行く予定です。シマエナガやユキホオジロといった野鳥を撮影したいです。かわいい鳥が大好きなので、いつかはアイスランドに行ってパフィンも撮ってみたいです」(るいるいさん) グラビア活動の夢は。「出版社さんから紙の写真集を発売することです。やっぱり写真が大好きなので写真集にはあこがれがあります」(るいるいさん) (まいどなニュース・金井 かおる)
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