Aぇ!groupに「令和のSMAP」の声 福本大晴の退所乗り越えついにデビュー
15日にシングル「《A》BIGINNING」でデビューした関西ジュニアの5人組ユニット「Aぇ!group」が〝伝説のグループ〟「SMAP」を彷彿とさせているという。 【画像】「福本大晴」が投稿した謝罪文 前日14日には大阪でイベントを行い、同日から15日にかけてユーチューブでカウントダウンを生配信するなど自分たちの晴れの舞台を盛り上げた。本来ならば昨年のバレーボールワールドカップでデビュー曲が応援ソングとして起用されるという大型タイアップ付きでデビューするはずだったが、旧ジャニーズ事務所の一連の騒動で白紙になり、デビュー時期もずれ込んだ。 ある業界関係者は「新会社『STARTO ENTERTAINMENT』に移籍して初めてのデビューグループですし、絶対に失敗できないという意気込みの表れでしょう。大阪でのイベントには事務所関係者やレコード会社関係者も総出でした」。 昨年12月30日には福本大晴がコンプライアンス違反で事務所を退所するという不運にも見舞われたが、メンバー個々の評価は決して低くない。ある芸能関係者の話。 「彼らの大きな魅力の一つが歌のうまさ。特に最年少の佐野晶哉は2年制の音大を卒業しており、歌唱力は抜群です。最年長の末澤誠也のハイトーンボイスもグループの歌唱力を底上げしています」 歌唱力に加え、メンバーは関西出身ならではのお笑いセンスも身に着けているという。 「近年のデビュー組の中では歌唱力とお笑いセンスの組み合わせと言えば『SMAP』に近い雰囲気があるのかもしれません」(同) ここ数年でデビューし、人気になっている「Snow Man」はダンス力がピカイチで、「SixTONES」は音楽性が抜きんでている。また、「なにわ男子」は圧倒的なアイドル性というそれぞれの特長がある。その点、総合力を兼ね備える「Aぇ!group」は〝令和のSMAP〟の筆頭と言っていい。伝説のグループのように日本中を沸かせたいところだ。
東スポWEB