〝サンモニ〟卒業から2年半 「元ご意見番」の姿にネット騒然!!あまりの変わりように心配の声も…「いつまでもお元気で」
◆巨人0―2ソフトバンク(28日、東京ドーム) 巨人は交流戦初戦のソフトバンク戦を「王貞治デー」と銘打ち、巨人の選手たちは王貞治ソフトバンク球団会長(84)が現役時代につけていた永久欠番の背番号「1」をユニホームの右袖に付けて試合に臨んだ。 ■〝サンモニ〟卒業から2年半 「元ご意見番」の姿にネット騒然!!【写真その❶】 チームメートだった張本勲さん(83)がファーストピッチを、王さんから師事した原辰徳前監督(65)がセレモニアルピッチをそれぞれ務め、張本さんは王さんの「ホームラン世界記録」と振り返り、「たまたまワンちゃん(王)が3番を打っていて、おれが4番で。あと1本が出なかった。(打席に)行くたびに『早く出してくれ』って。ポーンと打ったから跳び上がりましたよ。あのときはライバルでもあるし、友達でもあるけども、うれしかったね」と語った。 杖をつきながら球場に登場した張本さんの姿に「張本さん激痩せしとるな…」「張本さんも83やもんな…」「それでも公の場に姿を見せてくれた張本氏にあっぱれですよ」「いつまでもお元気で」などのコメントが寄せられた。 張本さんはTBS系列の人気情報番組「サンデーモーニング」のスポーツコーナーの「ご意見番」として知られており、2021年限りで同コーナーのレギュラーを卒業した。
西日本新聞社